マンツーマン授業で英語力を伸びると言われているフィリピン留学でも、一部にフィリピン留学に失敗する人もいます。
Enderun Colleges(エンデランカレッジ)では年間1000名以上の語学研修生を受け入れています。
短期間でも英語力が伸びる人がいる一方で、半年留学しても留学してもフィリピン留学に失敗する人もいらっしゃいます。
今回は、Enderun Collegesの日本人スタッフが見るフィリピン留学に失敗する人の特徴についてご紹介していきます。
目次
事前準備
英語学習0で留学する
フィリピン留学はマンツーマン授業が人気の留学先です。
そのため、巷では「英語を事前に勉強しなくてもいい初心者向けの留学先」という認識を持っている人もいらっしゃるかもしれません。
Enderun Collegesでは留学生のレベルに合わせた英語レベルの授業を取り入れており、初心者の方でも留学しやすい環境です。
しかし、日本での事前留学準備(特に英語力)が整っていない段階でフィリピン留学を行なってしまうと、基礎的な英語力を向上するために数週間を浪費してしまうことになります。
フィリピン留学前に日本でできる中学レベルの英語文法や単語を暗記することで、留学期間を短縮し、効率的にフィリピン留学を活用することができます。
明確な目的意識がない
フィリピン留学をすればなんとなく英語力が身に付くと思いで、「漠然とした目標」でフィリピン留学することはお勧めできません。
フィリピンへ渡航する前に
「なんのために英語を勉強する」
「なんのためにフィリピン留学をしたいのか」
などと自分の目標を明確に設定しましょう。
「自分の目標のためにどのようなプロセスを踏めば実現可能なのか」逆算して具体的に計画設定していくことが大切です。
実際、留学生活が一旦始まると他の生徒さんとの交流を進めるなかで「英語<遊び」と本来の目的を忘れてしまう方もいらっしゃいます。
明確な目標がない方は周りの雰囲気に流されて、ただただ友達を作るためだけの留学となってしまう可能性もあります。
そんな時に留学生活を見つめ直すためにフィリピン留学前にたてた計画を定期的に見つめて「今自分がやるべきことはなんなのか」「遊びばかりで本当に目的は達成できるのか」自分の行動を見直すために目標設定は必要となってきます。
現地授業
予習・復習をしない
フィリピン留学は1日6時間以上集中的に英語学習を行える留学先です。いくら英語の授業が多くても授業だけで満足し、予習・復習をしないと学んだことを身につけることは難しいです。
充実した留学生活にするために、休日に留学生の友だちと外出することもいいですが、勉強と遊びのバランスを保つことも大切です。
月曜から金曜は授業や予習・復習などをメインに考え、週末は友達と外出など、バランスのよい留学生活を過ごし、英語力もばっちり身につけましょう。
間違えを気にして積極的に授業に参加できない
人前で英語を話すことを苦手に感じる日本人は多いです。特に欧米留学は全てのクラスはグループで構成されているため、「発音間違ってないかな?」「文法間違ってないかな?」と考えすぎて発言が少なくなることも。
フィリピン留学は先生と二人のマンツーマン授業が多いため、他の生徒の目が気になることはありません。そのため、間違えた文法・発音になっても周りを気にする必要はないのですが、先生の前でも恥ずかしく先生の教えてくれることに頷くだけの生徒さんもいらっしゃいます。
英語力があれば留学などする必要はないのですが、間違えても当然なのです。
授業で間違えても「恥ずかしい」という意識を持つのではなく、「間違え=正しい英語を知るきっかけ」になったと思って授業に積極的に参加しましょう。
Enderun Collegesで成功するフィリピン留学を実現しよう
今回はフィリピン留学に失敗する人の4つの特徴についてご紹介していきました。
人によっては
・フィリピンでの生活を経験したい
・外国人の友達を作りたい
・大学生活最後に楽しい思い出を作りたい
など留学目的は異なるため、全てに当てはまっているから「絶対にフィリピン留学に失敗する」ということではありません。
しかし、英語力を伸ばしたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
Enderun Collegesでは、完全カスタマイズの授業を提供しており、生徒一人ひとりにあった英語力習得のためのカリキュラム作成を行なっています。
もし、勉強に少しつまずいてしまったと感じる場合にはアカデミックカウンセラーに相談してみてください。