フィリピン留学は英語力の向上したり、海外で生活するなど人生を豊かにする経験ですが、健康上の問題に直面することもあります。

特にフィリピンのような開発途上国で、体調を崩すことが不安な方も多いかと思います。

ただ、Enderun Collegesはフィリピン首都マニラに位置しており、日本語通訳利用可能な病院など医療機関へのアクセスも簡単です。また、Enderun Colleges のキャンパス内に保健室もあり、看護師2名が常駐しており、語学研修プログラムをご参加の方もご利用いただけます。

今回は、Enderun Colleges で病気になったときの対処法についてご紹介していきます。

学校の保健施設を利用する

Enderun Collegse のメインキャンパスには保健室が設置されています。
経験豊かな看護師が2名常駐しているため、生徒は何かしらの健康問題が発生した際に迅速に対応を受けることができます。

看護師は平日の午前9時から午後5時、土曜日の午前中に対応しており、応急手当の処置を行います
*保健室を利用する際には、事前にフィリピン人スタッフまたは日本人スタッフにLINEまたは直接対面でご相談いただく必要があります。

日本語対応可能な医療機関

マニラには、日本語に対応した医療サービスを提供するクリニックがいくつかあります。これらの医療機関では、言語の壁を感じることなく、安心して医療サービスを受けることができます。
また下記の3病院では、海外留学(旅行)保険にも対応しているため、キャッシュレス(現金支払いなし)で診察・薬の処方なども行ってくれます。

マニラ日本人診療所(マカティ)

距離:学校から車で20分
診察時間:平日(月曜〜金曜)8:30 AM〜11:30 AM、1:30 PM〜4:00 PM *事前に電話予約推奨
医療サービス:一般内科、産婦人科、小児科
小規模のクリニックですが、日本人通訳が常駐しているため、英語が話せなくても安心です。
キャッシュレス決済を利用する場合、パスポートと保険証が必要になります。

つばきクリニック(BGC)

距離:学校から車で5分
診察時間:毎日9:00 AM〜12:30 AM、2:00 PM〜7:30 PM *事前予約が必要
医療サービス:小児科、皮膚科、婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、心療内科
学校から車で5分のクリニック。LINEビデオ通話を使用したオンライン診療サービスを提供しています。自宅やオフィスから医師の診療を受けることができます。診療から薬の処方・配送までをオンラインで一括して行います。

セントルークス病院(BGC)

距離:学校から車で10分
診察時間:24時間対応
医療サービス:小児科、皮膚科、婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、心療内科
平日と土日、24時間対応可能な医療機関で、事前に海外保険会社に連絡することでキャッシュレス決済が可能です。ただし、深夜や土日は日本語通訳が電話対応のみとなる点に注意が必要です。


これがないとキャッシュレスで診療を受けれない!

海外での医療サービスをキャッシュレスで受ける際には、海外留学(旅行)保険証券とパスポートが必要です。これらのデータを携帯電話内に保管、もしくはコピーを財布などに保管しておくことで、緊急時にスムーズに対応できます。

万が一、海外留学(旅行)保険証券とパスポートのデータをお持ちでない場合は、一旦現金でお支払いいただければ、診療を受けることが可能です。日本に帰国後に、必要書類を海外旅行保険会社に提出することで治療費などの払い戻しを受けることができます。

まとめ

留学中は新しい環境や生活スタイルに適応する必要がありますが、それに伴い健康管理には特に注意が必要です。バランスの良い食事、十分な休息、適度な運動を心がけることで、健康を維持し、病気を予防することができます。
フィリピンでの留学は、新しい発見や学びが多い一方で、健康面での不安も伴います。しかし、適切な準備と知識を持っていれば、これらの不安を最小限に抑えることができます。健康第一で留学生活を楽しみましょう。