留学期間:2018年2月〜3月
年代:20代(大学生)
留学プラン:語学研修+インターンシップ研修

語学研修+インターンシップに参加した理由は?

アイルランド留学から帰国してから「海外で働いてみたい」と思うようになり、海外で仕事することも視野に入れるようになりました。

日本に帰国後、英語を使う機会も少しずつ減っており、大学の春休みを利用して海外で英語力を磨きつつ、海外で働くというイメージを掴むために海外インターンシップ経験を積むことができるエンデランカレッジのインターンシッププログラムに参加しました。

語学研修はどうでしたか?

グループ授業とマンツーマン授業の2種類を毎日朝9時から夜7時まで英語の漬けの日々でした。

グループ授業では、先生が毎回お題を決め、そのお題についてグループで前に出て自分の意見を発表したり、ディスカッションを行いました。

マンツーマン授業は名前の通り先生とマンツーマンでテキストに沿って行われました。テキストや自分で作った英文を読み上げたりなどしました。マンツーマンということもあり、フィリピンのことや気になることなど気軽に質問できたのが良かったです。

インターンシップではどのようなことをしていましたか?

語学研修後は日系自動車メーカーでインターンシップを行いました。
営業、サービス、部品、財務のそれぞれの部署の仕事内容について説明を受けた後、営業サポートして車の購入者へのアフターフォローや事務手続きを行いました。

留学の成果はどうですか?

英語力の面では、スピーキング力の向上に焦点を置いた通常授業やマンツーマン授業のおかげで、英語を話すことがすごく楽しく、英語で話すことに対しての躊躇いは全くなくなりむしろ自信が付きました。この自信のしっかりキープしていけるように、英語の資格や検定など積極的に受けていきたいと思います。短期留学でしたが、社交的という自分の強みを上手く生かし、現地でたくさんの現地の友達を作ることが出来ました。フィリピン人も社交的で、ホスピタリティ精神に溢れている人が多いということもその理由の一つになるかもしれませんが、留学に来る前はこの留学でこんなにたくさんの人と出会うこと出来るとは思ってもいませんでした。現地の人たちと仲良くなることで、リアルなフィリピンを知り、経験をすることができ、想像していた何倍も有意義なものになったと実感しています。またインターンシップを通して、仕事面のことだけではなく幅広く色々なことを学ばせていただきました。インターンシップ先のホンダにも同年代の子達がたくさん働いていました。みんな仕事に対する姿勢がすごく真面目で、稼いだお給料の半分は全て両親や祖父母に渡すと言っていたの聞き、自分のことだけではなく、改めて家族のことをしっかりと考える良い機会になりました。この短期留学も、もちろん家族や周りの助けがあってのものなのでしっかりと感謝の気持ちを伝えたいと思います。