大学1年に4ヶ月間海外留学していました。
前回の留学時に海外への関心がさらに高まり、異なる文化を経験することで、新しい発見ができると思い参加したいと思いました。

また、日本の大学で多くの方と関わり合い、様々な活動に参加する中で、日本国内ではできない貴重な経験を大学生の間できたらと考えるようになりました。

将来的には海外や日本で海外と繋がりのある企業で就労したいと考えており、Enderun Colleges の海外インターンシップコースを通して、海外で働く上で今後何をすべきかを理解するために参加しました。

語学研修は月曜〜金曜の5日間で計8時間のマンツーマン授業、午後からは6時間のグループ授業を受講しました。

マンツーマン授業は私の希望を聞いてくれて、スピーキング中心の授業をした。
先生と1対1で英語を話すことで自分の意見を話す力が付いたと思います。
先生はとてもフレンドリーで、またとても熱心に私の話を聞いてくれて、とても話しやすかったです。

グループ授業もスピーキング中心で毎回グループディスカッションや生徒前で発言をする機会がありました！

とても先生との距離が近くて、夜ご飯を一緒に食べに行ったり、授業以外でも英語を話すことができました！

私のインターンシップ先は法律事務所でした。
業務内容は、電話対応、来客の対応、コピーなどの事務、書類の要約、日本語書類の翻訳などでした。
また、フィリピンの裁判所へ2度同行し、実際の裁判を傍聴しました。
最終週には、日本とフィリピンの法律の違いについて発表するという課題もありました。

インターンシップ先は従業員数10人程の法律事務所だったので、全ての従業員と深く関わることができました。

どんなに忙しくても、お昼はみんなが一つのテーブルに集まり、出前を取ったり周辺のお店に買いに行き、会話を楽しみました。とても温かい人達ですぐに私を受け入れてくれ、分からないことを聞くととても丁寧に私が理解するまで教えてくれました。
私は日本の法律にあまり詳しくは無かった為初日には大変緊張しました。
しかし、従業員の方々が一つ一つ丁寧に指導してくれ、かつ私の能力を高める為に様々な課題を出してくれたので、大変楽しく働く貴重な経験をすることができました。

フィリピン人と交流することを通して、フィリピンの文化を教えてもらったり、日本人との違いに気づいたり、学ぶことが多かったと思います。現地の人とたくさん話すことは、スピーキング能力を上げることだけではなく、文化の違いだとか、新しいことを学ぶことができるということを実感しました。また、フィリピン人の中でも英語のレベルはそれぞれ違ったが、コミュニケーション能力はとても高く、今までネイティブと話すときなどに自分の英語に自信を持てずに控えめになってしまっていたのですが、完璧な英語を話せなくてもコミュニケーションは取ることができるのでもっと自信を持って話すことが大切であると気づくことができました。